諏訪湖リゾート × アスリート小島広大 インタビュー

Interview

ボート

小島 広大

Kodai Kojima

RAKO華乃井ホテル 所属

Profile

1996.8.15生
176.5cm A型 長野県茅野市出身
岡谷南高校→仙台大学→RAKO華乃井ホテル
好きなもの:たい焼き レバニラ炒め
嫌いなもの:焼いたホタルイカ
行きたい所:スペイン 鹿児島

Record

高校3年時 全日本ジュニア 出場
大学2年時 全日本新人選手権 舵手付フォア 優勝
大学4年時 全日本大学選手権 シングルスカル4位
2021 信毎諏訪湖レガッタ ダブルスカル 優勝
2021 Beach Rowing Sprint Gemes ソロ500m 2位

インタビューア:小口隼平

インタビューア 小口隼平

社会人バレーボール引退後、地域の観光を盛り上げたいと一念発起しUターン再就職。
アスリートの気持ちは一番理解できるスタッフの一人。東京営業所勤務後、現在は諏訪湖リゾートの採用担当として奮闘中。

競技を始めたきっかけは?

父親が大学時ボート競技をやっていてその影響です。ボート部があるという理由から岡谷南高校を選び、進学しました。ボートをやる前は剣道やバスケをやっていました。

専門とする種目は?またその魅力を教えて下さい

専門はシングルスカルという一人で漕ぐ種目です。中でも1000mと2000mを得意としています。競技の魅力はなんといっても自分と水と船が一体となって風を切る感覚です。また自分との戦いの部分で挑戦できることが多いの自分に合っています。相手との駆け引きも魅力の一つです。

普段の練習のルーティンを教えて下さい

仕事がある日は7:30から11:30くらいで湖上練習をし、午後仕事へ向かいます。
勤務のない日は朝6:00〜10:00で湖上練習をし、午後は湖が荒れるため陸上での練習を14:00〜16:30くらいでやっています。陸上では主にウエイトトレーニングやエルゴメーターというマシンを使っています。

学生から会社所属選手になっての大きな違いは?

練習と仕事の両立の大変さはあります。またエントリーや練習メニュー、食事メニューなどすべて自分でやらなくてはならない大変さがあります。ただ逆に考えると、自分にあったメニューを作れるというメリットにもなりますし、組まれているやらされている意識の練習にはなりませんし、受け身になることがないのでそれが良いところです。あとは、自分自身での練習ですので、修正点に気付きにくいといった点が悩みです。他のスタッフの方にみていただいただいたりなど工夫しています。

RAKO華乃井ホテルでの仕事の魅力を教えて下さい

お客様から直接感謝の言葉をいただける現場というところが一番です。そういった喜びを知ったのもRAKO華乃井ホテルに入ってからですし、もともと人前でしゃべるのが苦手だったので接客はやりたくなかったのですが、そういった性格の部分も変われたと思っています。
社交的になったと思います 笑  今まで意識したことのなかった挨拶や言葉遣いの大切さなども知ることができました。
RAKO華乃井ホテルの魅力はバリエーション豊かな所です。和食や中華、部屋も洋室や和室、種類豊富な温泉にプールなど、たくさんの方のニーズに応えられる施設だと思います。

今後の目標を教えてください

僕の最終目標は2028年です。この歳のロサンゼルスオリンピック代表になること、そして同じ年に開催の長野国体で優勝することです。その目標のためまずは1000mの自己ベスト更新、国体での入賞が近いところでの目標です。また、まだまだ日本で馴染みの薄い4人乗りの競技にも積極的に参加していきたいです。

最後に、まだ顔を合わせたことがないという同じアスリート採用の諏訪湖リゾートグループ浜の湯所属のスケート競技 百瀬選手へ質問をどうぞ^_^

大会前などでコンディションが悪いと感じたりモチベーションがあがらないときの意識することやリフレッシュ方法があれば教えて下さい。